久しぶり、通勤バス内で一気読み!
友人からごっそり借り受けた本の中で、「ハードカバーだから」というひどい理由でラストに残っていた作品です。
なんでさっさと読まなかったんだろう、面白かったのに......。
悔いてもやるかたなしですが、そう思いました。

全5編からなる短編(中編?)集で、すべて、ある土地周辺を巡る出来事を描いています。
おとぎ話のような現実、現実的なファンタジー、何と形容すればいいのか分かりませんが、全体の雰囲気はそんな感じ。私のツボにぴったりです☆
以前読んだ(そして返してしまった)「ネクロポリス」は、ホラーというか、サスペンス要素がたっぷりでしたが、こちらはもっと呑気というか、平和な印象を受けました。
怖いのは苦手+あまり長い話は読めないという人は、こっちのほうがとっつきやすいかも!

というわけで、貸してくれた友達には感謝、感謝なのです。