MT4.22 / ロリポップ / SQLite から MT4.27 / ヘテムル / MySQL 5 へ移行してみた。

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去年自分でこう書いておきながら、おサボリしていたサーバー&ドメイン移行体験をようやくやってみました。最終的には表示も動作も問題なくできたので、ひと安心です。
ちょいちょいつまずいた部分があったので、反省と、メモも兼ねて。

やったことを並べてみるよ。

  • 元のMT(ver 4.22)でデータをバックアップ
  • 元のMTを、いま配布されている最新のMT(ver 4.27)に合わせてバージョンアップ
  • 新しいサーバーに新しいMTをインストール
  • バックアップしていたデータを新しいMTにインポート
  • 手で入れていたファイルやプラグインなどを追加、いろいろ確認
  • 新しいサーバーにドメイン移行

つまずいた部分をぐだぐだ書いてみる。
まず、MTのバージョンアップを忘れていたというか、やっていなかったためバックアップしたデータをインポートできず。なぜか、MT4どうしだから平気だろう!と思い込んでいました。
プラグインを試すときにはバージョンを小数点第2位までチェックするのに......。

それから、エクスポートしたデータが重すぎて、新しいMTにzipでインポートすることができませんでした。仕方がないので圧縮せずにバックアップし、新しいMTで使う所定のディレクトリ(下記に書く参考リンクが詳しいです)にアップロードして、自動で読み込ませる方法をとりました。
このやり方がMTのヘルプには載っていなくて、なんだよぅ、という気持ちに。

さらに、サーバーによるとは思うのですが、コメントの認証に利用するCAPCHA画像が表示されませんでした。これも、cgiファイルの一部を書き換えて対応できたものの、結局どうしてだったんだろう、と首をひねってます。

やっと完成かと思ったら、タグクラウドやコメントに使うcgiファイルへのリンクパスも珍妙で、たぶんこの変更に一番時間がかかりました。
設定ファイルで規定する、cgi関連ファイルへのリンクパスが違っていただけなのですが、そうと気づくまでに見当違いな部分をいじってしまったりして、たくさんのエラーメッセージに遭遇。

しまいには一時、ドメイン移行が宙ぶらりんになって「ページが見つかりません」状態に......。
ま、まあ、これも経験だよ、ね!(無理やりしめる)
最後にまとめとして、参考にさせていただいたURLを列記します。

MTのバックアップ・復元について

MTのアップグレードについて

CAPCHAについて

CGI関連ファイルへのパス変更について(コメントやタグ)

「縦」の物語と「横」の物語に思えたので、感想をまとめてみる。

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恩田 陸/ライオンハート
時間(時代)と空間(国)を越えて繰り返し出会う男女のラブストーリーで、輪廻転生が軸になるお話。
各章ごとに実在の絵画作品になぞらえた筋書きがあり、そこに積み上げられていく史実と歴史上の人物の心理描写、その時代の人間やモチーフが、読み進めるにつれてキレイにつながっていきます。最後まで、核心まで、するすると読んでしまえる。
ストーリーの各所で、いわゆる紋章の造形表現があるんですが、字面を追いながらいろいろな形状をイメージできて楽しかったです。家紋とか、タータンチェックとか、代々伝わっていく&徐々に変化していくデザインには興味があります。
タイトルに加え、舞台がイギリスという時点でオチが分かってしまう人がいるかもしれないけれど......はい、全然気づきませんでした......(世界史勉強してたのに)。
過去=歴史には、もちろん動かしようのない事実も含まれているけれど、その場に立って見られないという意味ではすべてフィクションだと考えてしまうたちなので、こんなハプニングもありだよねー、と変な楽しみ方をしています。
あと、書名だけ見ると、どうしても某ジャニーズを思い出すのは困りもの。

恩田 陸/中庭の出来事
中庭を舞台に3通りの話が展開していく、ちょっと難解な構成。一度読んだだけでは全体を掴めませんでした。うん、要再読。
小説内での「現実」、「現実」の中で起こる「事件」、「現実」で作られる「芝居」が代わる代わる語られるのですが、だんだんと3つの世界の輪郭が崩れて、境界線が曖昧になって溶け合っていく......そんな印象を受けました。
だからこそ分かりにくいし、どの設定がどの世界の話だったっけ?と混乱させられる。作者の思うツボかもしれない。
たぶんこうして書いている今も、どこか誤解してるだろうし、何か取り違えている自信があります。再度読んでもまだ、分からない気がしたりして。
すっきりさっぱりするような、オチというオチがないことも、どこか雲をつかむような感触に拍車をかけているのかもしれない。

舞台も主題もぜんぜん違うんだけど、同一の印象を受けた2作品。
「ライオンハート」は普通越えられない壁を抜けて何かが起こる、縦の物語。
「中庭の出来事」は見方や立ち位置を少しずらせば入り込める、横の物語。
あくまでも勝手な解釈ですが......。
この人のお話はなんで面白く思うんだろうなーとぼんやり考えていたんですが、どうも、ちょっとしたトリップ感がたまらない気がしてきました。
読む自分だけではなく、お話の中で登場人物が「ずれた」世界に放り込まれる感じ、そういうのが好きなのだなと、ようやく認識できたようです。

WordPress の「非公開」と Movable Type の「未公開」は違う、というハナシ

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ブログ記事を消すよ、という意味では一緒だったんですが......
WP をいじっていたときに、あれ?となって、しばーらく意味が分からなかったので忘れないようにメモしてみる。
ちなみに下記は、MT4.2、WP2.9 を触ったときの話です。

メーンの機能が「ブログ(記事)を書く」ツールだから、MT も WP も管理画面の中で使っている言葉がちょっと似ています。
一度書いたブログ記事を非表示にしたいけど、削除したくはないなぁというとき、MT であればエントリーを「未公開」にして保存します。
複数記事を一気に消したいときは、一括選択して「エントリーの公開を取り消す」機能を使えば同じように全部「未公開」になりますね。

【MT管理画面の公開設定】

で、WP で同じことをしようと思ったとき。
WP のブログ記事の投稿・編集画面には、同じように公開状態を選べる箇所があって、「一般公開」「パスワード保護」とともに「非公開」という選択肢が用意されています。
そこで「非公開」にして保存すれば、当然その記事は見えなくなるでしょ!と思ったら......普通に表示されたうえ、記事タイトルの直前に「非公開:」という文字が追加されていました(とりあえず、何だそれ!と思った)。

WP管理画面の公開設定

【WP管理画面の公開設定】

ただ、公開状態のすぐ上に、ブログ記事のステータスを選べる箇所があって、「公開済み」「レビュー待ち」「下書き」という選択肢の中から「下書き」を選んで保存したところ、記事の表示が消えました。
どういうことかなーと思ったら、「公開状態」という属性は、WP の管理画面にログインしているか・いないかで表示が変わるようで。ログアウトしてから確認すると、「非公開:」として表示されていた記事が消えたのでした。もちろんログインし直すと復活します。

管理者(権限のある人)と、一般の閲覧者で表示を分けているんですね。はじめ、テンプレートの記述ミスか何かかと思って調べていたんですが、すっかり見当違いだったという。
管理しながら一般的な表示も確認したいときは、「下書き」として保存しておくと早いのね、という発見でした。

ツイッター 140文字が世界を変える/コグレマサト+いしたにまさき

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Twitter の特徴、使い方、今後?などがサックリまとまってます。
ツイッターを既に使い始めていれば、新しい発見というよりも、感覚的に「あー、そうかも......」と思える部分が大きい本。
いろんな人がブログなり、Twitter そのもので自分なりのツイッター利用法を書いていたりするので、それらを拾って参考にできちゃう人は正直読まなくてもいいかな?と思います。

逆にその拾い読みが面倒だったり、そもそもどう拾えばいいのか分からないよ!という場合や、始めてみたけどよく分からん......という方にとっては、機能やできること&仕組みなどがシンプルにまとめられているので、分かりやすいガイドになりそうな本でした。

記述が全て筆者の経験に依っているので、途中途中で「自分はこんな体験しないんじゃないかな?」と思うエピソードも挟まれますが、あくまでも個人の使い方次第で価値が変わっていくサービスだよ!ということは理解できました。

本の内容からは逸れますが、
ネットバンザイ!という土台の上に成り立っている文章なので、アウトプットすること/共有すること/オープンにすることを全肯定しているように感じます。
ある程度は共感できるんだけど、やはり日本人的な感覚が「自」「他」のラインを曖昧にしてもいいとは思えないわけで、いい意味で気持ち悪い印象が残りました。なんだろう、人類補完計画みたいな感じ。


10年前の文章を晒しつつ、思い出したりしたこと。

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「インテル - Sponsors of Tomorrow.(TM) 作家になろう!」を試したよ。
Flashのインターフェースで本作りを体験できるサイトなのですが、特に入れたい文章がなかったので、10年前に書いていた文章をサルベージしてみました。

色葉言葉(いろはことのは) → http://bit.ly/irohakotonoha

「作家」として登録すると、「書斎」という下の写真みたいなマイページを持てて、新しい本を書いたり編集したり、サイト内に登録された他の人の本を見に行ったり(これは登録しなくてもOK)、ということができます。

ウオスミセキのマイページ(色葉言葉)

作るのは確かにカンタン!特に文字だけなら、テキストをばーっと流し込めばいいだけです。絵本や写真集の場合は画像を入れ込まないといけないので、その分の手間はありますね。
そして出来あがったものが上記のリンク先(色葉言葉)。縦書きで、ページはめくらないといけなくて、2段組みで、と本の体裁になりました。

「楽しい!」が半分、「やっぱりね」が半分。
このサイトの楽しみは、キャンペーンらしく期間限定プレゼントが用意されていることもありますが、モニタ画面上であっても「本」らしきものが作れるところに尽きるなぁと感じました。
だからこのサイトのとおり、読む側はフォントサイズなんて変えられなくていい。文字色も1色でいい(編集時に変えることもできますが)。ページは1枚1枚、アイコンを触ってめくらせる仕組みで構わないんです。
でもやっぱり、これだと読む楽しみは得られないんですよね......。同じ文章を読むなら、デフォルトの横書きのほうが読みやすいや、と思ってしまいました。
本を探す画面も、本のジャンルと作られた時期くらいしか絞り込みがなくて、全然探してみる気になれませんでした。

じゃあ、どうしたら作る楽しさは維持したまま、読みやすく(探しやすく)なるんだろう、ってぐるぐる考えてみたんだけど、サイト名のまんま、作る楽しみのほうに力点が置かれてるものだから大きなお世話な気もする。

ほぼ同じようなやり方をしてたサイトを思い出した。
デンパンブックスという文章メインの登録サイトがあって、やっぱり「本」という枠組みを扱っていたんだけど、登録する側も読む側も、わりと使いやすかった記憶が。
今はリニューアル中らしく(もっと前はお知らせページすら出てこなかった......)、というかずっとリニューアル中なのかもしれないんですが、もし復活するならどんなサイトになるのか見てみたいです。
当時、特にお知らせもなくサイトが落ちてしまったので、何のデータを登録していたかなんてすっかり忘れてしまったけど、そもそもあまりに前すぎて、全くショックを受けなかったことだけを覚えています。

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